大子町で「ふるさと魅力発見隊 茶の実収穫・アクセサリー作り体験」を実施しました
10月14日(土)、茨城三大銘茶の一つ「奥久慈茶」の産地、大子町にて、茶の実を収穫し、収穫した実でストラップを作りました。県内各地から14名が参加しました。
茶の産地では、花や種子が実らないよう手入れを行っているため、通常、茶の実は採れませんが、今回は、耕作放棄地となっている茶畑の再生を図るイベントとして開催しました。
参加者の皆さんは、収穫した実に、好みの飾りなどを付けてストラップを作っていました。
茶の実について学ぶとともに、可愛らしい作品が出来上がり、満足いただけたようです。
ちなみに、地図記号の茶畑∴は、茶の実を半分に切った時に見える形を記号にしたものです。
また、体験後は煎茶の美味しい淹れ方について学び、お茶の魅力を最大限に知ることができました。
今回のイベントを通して、農業・農村の持つ多面的機能について理解を深める機会となりました。
ふるさと魅力発見隊は、農業体験や自然観察を通して、農業・農村の持つ役割について理解と関心を深めることを目的とした事業です。
今後も、様々なイベントを計画しています。当ホームページでお知らせしますので、ご期待ください。