11月12日(土)、北茨城市で「ふるさと魅力発見隊 十石堀探訪ツアー~十石堀と陶芸体験の欲張りコース~」を実施し、県内各地から29名が参加しました。
午前中は、1週間前に行ったツアーと同様に、茨城県ふるさと水と土指導員の方にガイドをしていただき、世界かんがい施設遺産に登録されている農業用水路「十石堀(じゅっこくぼり)」沿いを散策しました。自然を感じながら十石堀の歴史について学ぶことができたようです。今回も、お土産として、十石堀の水を使って作られたお米が配られました。
午後は、北茨城市生涯学習センター分館「期待場」にて、陶芸体験を行いました。天心焼窯元の方を講師にお招きし、岡倉天心にちなんで命名された北茨城市の特産品「天心焼」について説明を受けました。その後、講師の方々の指導の下、お皿を作り、各自思い思いに絵付けをしました。参加者の皆さんは1ヶ月後の焼き上がりが楽しみな様子でした。
「ふるさと魅力発見隊」は、農業体験や自然観察を通して、農業・農村の持つ役割について理解と関心を深めることを目的とした事業です。
来年度も市町村ごとに地域の特色を生かした様々な行事を行ってまいりますので、ご期待ください。
十石堀散策
今回は、十石堀親水公園から下流を散策しました。
陶芸体験
11月5日(土)、北茨城市で「ふるさと魅力発見隊 十石堀探訪ツアー~十石堀満喫コース~」を実施し、県内外から20名が参加しました。茨城県ふるさと水と土指導員の方にガイドをしていただき、世界かんがい施設遺産に登録されている農業用水路「十石堀(じゅっこくぼり)」沿いを散策しました。
参加者の皆さんは、十石堀が作られた江戸時代初期の時代背景や地元伝承、北茨城市の歴史についての説明を興味津々な様子で聞いていました。また、食糧確保のための、水路開削の苦労・現在に至るまで維持管理している地元の方々の苦労に思いをはせる様子もうかがえました。
お土産として、十石堀の水を使って作られたお米が配られました。
「ふるさと魅力発見隊」は、農業体験や自然観察を通して、農業・農村の持つ役割について理解と関心を深めることを目的とした事業です。
来年度も市町村ごとに地域の特色を生かした様々な行事を行ってまいりますので、ご期待ください。
午前の部
十石堀親水公園から上流に向かいました
笹笛・笹船遊び
午後の部
今度は公園から下流へ
10月15日(土)、大子町の奥久慈茶の里公園で「ふるさと魅力発見隊 そば収穫・そば打ち体験」を実施し、県内各地から23名が参加しました。
初めに、そば収穫体験を行いました。一人一つずつ鎌を持ち、そばを刈り取りました。刈り取ったそばは、束にして紐でくくり、木を組んだものにかけました。参加者の皆さんは、想像以上に体力を使う作業で、手で刈る大変さを感じたようです。
次に、そば打ち体験を行いました。そば打ち名人の指導の下、そば粉から生地を作り上げ、麵を作りました。名人のお手本を参考に、苦戦しつつも出来上がった打ち立てのそばは、地元奥久慈産野菜やりんごの天ぷらと共にいただきました。自分で打ったそばに舌鼓を打つ秋の一日となったようです。
「ふるさと魅力発見隊」は、農業体験や自然観察を通して、農業・農村の持つ役割について理解と関心を深めることを目的とした事業です。
今年度は、この他にも、北茨城市で実施予定ですので、ご期待ください。
そば収穫
そば打ち
今回作ったのは二八そば。水を少しずつ加えながら生地をまとめ上げます。
丸めた生地を手や麵棒で伸ばし、いよいよ包丁で細く切っていきます!
ところどころ麵の太さが違うのもまた一興!
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